オチャノーマファーストツアー所感

上司から日頃「アウトプットを重視して」と言われてるのでアウトプットをするために感想ブログを書きます。

 

オチャノーマのファーストツアー愛知公演に行ってきました。名古屋から石川に帰る夜行バスの中で思い立ってはてなブログに感想書き始めるくらいには楽しかったですし思うところがありました。

 

以下個人的なツアーに対しての所感です、セトリ等、盛大にネタバレを含みます。

 

 

セトリ

 

 

 

 

 

 

 

1.恋のクラウチングスタート
2.ミステイク
3.Hello! 生まれた意味がきっとある
4.デート前夜狂想曲
5.ヨリドリ ME DREAM(新曲)
6.スタートライン (こぶしファクトリー)
7.Go Your Way
8.ラーメン大好き小泉さんの唄
9.ぴったりしたいX'mas!(プッチモニ)(広本・窪田)(田代さんは欠席だったけど人数比的にここ?)
10.初恋サイダー(Buono!)(斉藤・中山・西﨑)
11.ガタメキラ(太陽とシスコムーン)(石栗・米村・北原・筒井)
12.宇宙規模でダイスキ宣言(新曲)
13.素肌は熱帯夜
14.ウチらの地元は地球じゃん!
15.お祭りデビューだぜ!
16.運命 CHACHACHACHA~N

 

自分は元々こぶしファクトリーからハロプロ入った口なのでどうしても度々オチャノーマと比較してしまって、あんまり他のグループと比較するのもなと思いつつもまあお茶行ってる層の全員が全員そうするわけでもないし比較すること自体はいいんかなって思考に変わりつつあります。

冒頭に感想とは言ったんですけど『スタートライン』について思うこと、所感について書いてたらもうわりと長くなっちゃったので今回はそれについてだけです。

 

お茶のファーストツアーのセトリ、まず現時点でこんなにオリジナル曲だけで戦えるのかってことにびっくりしました、まだデビューして4ヶ月のグループなのに(ユニット曲除いたら)カバーがセトリに一曲だけってのに驚きました。

 

参考にこぶしのファーストツアーのセトリです。

1.ドスコイ!ケンキョにダイタン
2.愛の弾丸(berryz工房)
3.大人にはなりたくない 早く大人になりたい(berryz工房)
4.恋のヌケガラ(美勇伝)
5.行け 行け モンキーダンス(berryz工房)
6.恋の呪縛(berryz工房)
7.かわいい彼(メロン記念日)
8.青春劇場(berryz工房)
9.ソロコーナー(抽選で1名のみ)
10.ラーメン大好き小泉さんの唄
11.This is 運命(メロン記念日)
12.さあ、早速盛り上げて 行こか~!!(メロン記念日)
13.バカにしないで(berryz工房)
14.さぁ!恋人になろう(メロン記念日)
15.念には念(念入りVer.)
16.一丁目ロック!(berryz工房)

 

お茶オリ曲12/16
こぶしオリ曲3/16
こぶしのベリカバー曲6/16

 

デビューからファーストツアーまでの期間はあんまり変わらないのにセトリ構成違いすぎて、「お茶は何カバーするんだろうなー」くらいのテンションでいたら結果はオリ曲の充実度に驚かされるというものでした。

 

別の側面で考えると、ファーストツアーは「先輩グループの曲をどれだけのクオリティーでやれるか」みたいな裏テーマ的なものもあるかなと思ってたんですけど、普段のリリイベでやってる『カクゴして!』だったり『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』という「これやっときゃ間違いはないでしょ!」ってくらいイベントで盛り上がるようになったカバー曲すらやらずにオリ曲で固めてきたのも印象的でした。

 

だからまあ、「ユニット曲以外にも新しいカバーやりますか」「スタートダッシュにかけて『スタートライン』やりますか」みたいな流れでやることになったのかなと思いつつ、よりによって『スタートライン』やったのは個人的に一番のサプライズでした。

 

『スタートライン』はこぶしのラストシングルの一曲で、披露したのも

・2020冬ハロコンのBパターン
・リリイベ3箇所(エアポ、ハーバーランドららぽーと豊洲)
・ラスト対バン
・バスツアー
・ひなフェス(無観客)
・ラストコン(無観客)

という、『こぶしヲタには印象に残ってるけど他グループのヲタクの人はそもそも聴く機会が少なすぎてあんまり印象に残ってない曲』なんじゃないかなって思ってます(こぶしヲタ以外の知り合いほぼいないし実際の印象聞いたことないからただの想像なんですけど)

 

「ゴールは新たなスタートライン」という歌詞にもある通り『スタートライン』はめちゃくちゃざっくり言うと「こぶしというグループをやり遂げたけどここはまだゴールじゃなくてこれから先もそれぞれの道で頑張って行くぞ!」みたいな曲だと思ってます。

 

なので『スタートライン』が後輩グループのファーストツアーのセトリに入ることは曲名だけ見れば違和感ないですけど現地で聴いた時は「まさかここでこの曲やる!?」って感情が大きかったです。

 

ただ『スタートライン』の次の曲が『Go Your Way』で、『Go Your Way』はタイトルからも推察されるように対象となる相手がいて初めて成り立つ曲だと思ってて、そうしたことを踏まえると『スタートライン』も自分たちのことを指しているのではなく対象となる相手に対しての曲だと考えると違和感はスッキリしました。

 

 

自分が好きだったグループの、その中でもメッセージ性やストーリー性の強い曲のカバーを現地で聴く経験はおそらく初めてだったんですけど、パフォーマンスするグループが違えば曲に対しての印象や認識も違ってくるものなんだなと学べたような気がしました。

 

お茶とかに限らず、曲によっては「この曲はカバーしてほしくなかった」って受け入れるのに抵抗ある人も中にはいると思うんですけど、「グループが終わり=曲も終わり」みたいな等式が一概には成り立ってほしくないと思ってるので今後も楽しい曲はカバーしていってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドツアーではTEKIカバーしましょう!!!!!!!!